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この星が楽園に戻る日を夢見て

日本人でよかった!と思える、香りだけじゃないお茶の素晴らしさ!

ソフィアです。

 

 


今日は、お茶について少しお話しさせてください。

 

お茶の歴史はとても長く、約5,000年前からあるそうです。

お茶の発見が、神話として残されています。紀元前2,740年ほど前に医薬と農耕の神であった、神農という皇帝が、山の中でたまたま見つけたそうです。

 

 

 

 

お茶の解毒作用を皇帝はとても重宝され、当時は薬草として使われていたようです。

神農炎帝が調べた薬草をまとめたものはのちに、中国最古の薬物書と言われる「神農本草経」として今日も残されています。

 画像転載元:hellm.net 

 

 

日本にお茶が伝わったのは9世紀。奈良時代ですね、そのころは、仏教の修行や医療目的で使用されていました。

画像転載元:https://kknews.cc/culture/yay66eg.html

 

 

12世紀になると、お茶は一般庶民まで広まっていき、室町時代になると、「茶の湯」として、今の茶道の元なる文化となっていきます。16世紀に千利休が茶道を完成させたのは有名な話です。

 

 

 

現在の日本では、緑茶は最も親しまれていてどの家庭でも普通に飲まれていますが、当たり前すぎて、緑茶が「薬草」であることはあまり知られていないようです。

 

緑茶に含まれるカテキンやテアニンという言葉を耳にされたことはあるでしょうが、なんか体に良いものというくらいの認識の方も多いのではないでしょうか😃

 

カテキンは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、体内の活性酸素を抑える働きがあります。同時に、免疫力の向上や血管の健康促進作用もあります。

 

テアニンは緑茶に含まれるアミノ酸でリラックス効果と同時に集中力の向上を促してくれます。また、ストレス軽減や睡眠の質の向上にも関与するそうです。

 

緑茶って、身近にありすぎて当たり前になっていますが、こうしてみると、本当に素晴らしい飲み物なんですね。

 

 

 

 

22日に海南でおこなうイベントが”スペシャル”なのは、いろいろな方面のプロの方が集まって、私たちの体や心をケアする簡単な方法を、多方面から教えてくれる特別な一日だからなんです。

 

当日は、スペシャルゲストのherbal cha garden  福井さんが「お茶」の話をしてくれます。

福井さんはSerenaさんと同じ植物療法士であり、日本茶のプロである日本茶インストラクターでもあります。ソムリエならぬ「茶ムリエ」とも言われるそうです。

 

福井さんがよりすぐった緑茶に、さらに体と心をケアする薬草(ハーブ)を独自でブレンドして、香りも効能もさらにアップしたお茶を楽しみ、その素晴らしさを皆さんご自身で是非、確かめてくださいね。

 

イベント会場となる海南リトリートの和室

 

 

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