ソフィアです。
立秋ですね😃
暦の上では、秋の始まりです。(なんと1年の過ぎるのが早いこと!)
海南リトリートのまわりの田んぼの稲穂が、少しずつ実を大きくしていっています。
さて、毎回好評の植物療法ワークショップ。始まってから半年が過ぎました。
季節の微妙な変化に沿って、Serenaさんがその時に大切だと思うことを、さまざまな角度からお伝えしています。
たとえば、先ほどの暦。
春夏秋冬の4つの季節をさらに6つに分けたものを、二十四節気(にじゅうしせっき)といいます。
二十四節気は半月ごとの季節の変化を表していますが、これをさらに約5日おきに分けて、天気の移り変わりや生きものの変化を知らせてくれるのが、七十二候(しちじゅうにこう)です。
たとえば8月8日の二十四節気は「立秋」(今年は8月8日〜22日ごろ)
暦の上では、秋の始まりであり、季節の挨拶も暑中お見舞いから残暑お見舞いに変わります。
また、七十二侯は「涼風至(すずかぜいたる)」(8月7日から11日ごろ)
立秋を迎えても厳しい残暑が続きますが、夏の暑い風から秋の涼しい風に変わりはじめます。眩しく輝いている太陽も少しずつ日差しを和らげ、夕方に鳴く虫たちの音色も涼しさを演出してくれます。
このように、少しずつ移ろいゆく季節によって、私たちは大きく影響を受けています。
その変化を敏感にキャッチし、健やかに過ごすヒントをたくさん得ることができるのが、この講座のいいところでもあります。
前回のワークショップでは、夏の暑さを乗り切るべく、梅シロップとデオドラントスプレーを皆さんで楽しみながら作りました。
8月の植物療法ワークショップでは、残暑厳しく疲れが溜まる時期ですので、寝づらい夜のために、心地よい眠りを誘うバーム作りを予定しています。
精油を使うことで、香りによるリラックス効果があり、経皮に直接浸透するので筋肉を緩め、心も体も安まります。もう一つ作る予定ですが、それは当日のお楽しみです!
ぜひご参加くださいね😃
日 程:8月27日(日) 14:00〜16:45ごろ
場 所:兵庫県芦屋市 芦屋市民センター
参加費:5,000円(paypalの場合、5,200円)
講師
大神せれな(thinkPlanet代表)
AMPPフランス植物医学普及協会認定メディカルフィトテラピスト
薬膳アドバイザー