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この星が楽園に戻る日を夢見て

私は変な人でいい

せれなです。  

 

私は、世間的には変な人の部類に入るのかもしれません。

haruさんにはよく『変やで』と言われます。

『え?もしかして、普通と思うとったん⁉︎変やで』と(~_~;)

 

変と言われる理由はいくつかは心当たりがありますが、普通と思ってることでも変だと言われるので、もしかしたら相当変なのかもしれませんね(笑)

 

四万十の家には、haruさん親子が住んでいます。

せっかく、リビングとダイニングを兼ねたミーティングルームという広くて快適な部屋があるのに、

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ミーティングルーム

 

寒くなってきたら和室にコタツを出して、彼らの生活の拠点を和室に移してしまいました。(ミーティングルームと和室は遠い)

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和室

このちゃぶ台がある位置に、今ではコタツがデンと置いてあります。そして、こんなにすっきり片付いていたのに、こたつの周りに、どんどん物が増え続けています(~_~;)

 

私はコタツがあまり得意ではありません。

生まれてからコタツのある暮らしをしたことがないのです。

電磁波も辛くて長く入っていられません。

 

さらに、スパルタな父に育てられたので、寒さにめっぽう強く、haruさん親子とは体感温度が赤道と北極くらい違うので、同じ部屋にいてられない時があります。

 

洋式の家で育ち、そういう暮らしをずっとしてきたので、和風な暮らしになかなか慣れず、ソファやテーブルを必要とします。

 

haruさんからは『お前、外人やろ!日本人ちゃうやろ!』と言われますが、仕方ないのです。

 

その上、静寂を好むので、一人静かに過ごしたくなると自分の部屋にこもります。

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四万十の部屋

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部屋

 

会話が好きな関西人からすると、団欒の最中、突然、立ち上がってパタンと部屋にこもり、寒い部屋で突然本を読みだす私は、意味不明なのか、特にharuの娘さんは『え?』となるようです。

 

私に慣れているharuさんは、

『気にせんでいい。どこにいても、自分のライフスタイルを貫いてるだけやから』

と娘さんに言ってくれるようですが(笑)

 

まあ、あまり協調性がないということですかね、、、。

 

私は、人にどう思われるかとか、人の気分を害したら悪いとか、一応そういうことも少しは、まあ一応は考えますが、それでも私なりの限界点があるのです。

その限界点が低いのでしょうね(笑)

 

だから、周りの人を怒らせることもあるようです。

 

若い頃は、友人や同僚、特に親には、『理解できない』と言われました。

なぜ、怒らせたり呆れられるのかわかりませんでした。

ただ、自分はなんか変なんだろうと、ネガティブに思っていました

 

今でも、変だと自覚するとこは色々あります(笑)

 

例えば、

 

本は、常に3、4冊を同時に読みます(癖なのです)。編み物は、同時に3つくらい編みだします。

裁縫も、数着を作ります。

語学は、3ヶ国語を学びます。

そんな風に、ちょこちょこと、あちこちでやるので、なかなか終わりません。

 

でも、なぜか完結させることにこだわるので、本は必ず全部読み終わるし、編み物も時間がかかっても編み上げます。ただ、時間がかかるだけです。編み物は、4年かかって仕上げたこともあります。

 

 

だから、この歳になっても、バタバタしていることが多いのですが、今は、自分をネガティブには捉えていません。

 

これは単なる個性なのです。

 

手早く素晴らしいものが作れる人も、じっくり時間をかけて一つのことに取り組む人も、毎回完成させられなくなる人も、みんなその過程を楽しんでいるということにおいては同じです。

完成させることを目的にするかしないかも、本人の自由です。

私は、何かをしていることが好きなのです。

 

だから、いつも何かを、しかも、あれもこれもしてしまうのです。

終わってしまうのが寂しくて、なかなか終わらないように、あえて手を広げているような気もします。

まっすぐ目的地に向かうと、楽しい旅が終わってしまうから、あちこちに寄り道をしているかのようです。

 

どれか1つずつ取り組まないといけないとか、手早く終わらせないといけないとか、始めたら終わらせないといけないとか、誰が決めるのでしょう。

 

どんな生き方も、どんな性格も、本人が良しとしているのなら良いのではないでしょうか。それに従う結果に本人が責任を取れれば。

 

人と同じことができなくても、規律正しく生きられなくても、自分を責める必要はありません。そんなことで自分はダメだとか、おかしいとか、ネガテイブに捉えなくても良いのです。自分のやり方、生き方に自信を持ちましょう。

こんな私でも、問題なく生きてこられたし、家族にも友人にも、変だけどまあ仕方ないと受け入れてもらっています。

 

私は、自分が変人だと思っているから、人が変でも気になりません。

むしろ、変な人が好きです(笑)

 

誰かが決めた平均的な枠に、自分を当てはめなくてもいいし、みんなに好かれようとしなくてもいいという話です。

必ず、そんな個性的なあなたを認めてくれる人が現れるから。

 

 

そんな、引きこもりがちな私も、いよいよ用事がたまってくると、一気に片付ける日を決めて、午前中から外出する時があります。

 

今日は、そんな日でした。

 

あれもこれもやらなくてはいけなくて、考えを整理するために一休みしたくて、お気に入りのチョコレートショップに入りました。

 

この店は、オープンした時からファンになり、たま〜に訪れます。

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ICHIJI

 

関西には珍しいビーントゥーバーのお店で、チョコレートが本当に美味しいのです。

ビーントゥーバーとは、豆から板チョコまでという意味で、ショコラティエが自らカカオ豆を買い付けて焙煎、製造まですることを意味します。

 

 

芦屋に越してきて、美味しいチョコレート屋さんをなかなか見つけることができず、近くの商店街に本格的なショコラトリーが出来たらいいのに!と何気に、娘に呟いたのですが、その数日後、娘がチラシを持って帰ってきました。まさにその商店街にショコラトリーがオープンすることになりました。

 

そこも美味しいチョコを作ってくれるのですが、私の好みとは少し違っていたのです。

 

それから今度は、芦屋駅の南口にオープンしたてのショコラティエを発見。こだわり抜いたと言うチョコを試食させていただいたのですが、これぞまさに私の好きなチョコレート!無駄なものが何も入らず、雑味のない香り高いチョコでした。

私は甘ったるいものが苦手なのです。ビターなものが好きです。

 

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ICHIJI

 

 

 

さて、今日は、ホットチョコレートをオーダーしました。

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ホットチョコレート

甘さを抑えてあり、美味しいです!

今日のおススメチョコも2種類付いてきます!

 

ビターチョコが好きな方にはオススメのお店です。

甘いものが苦手な男性にも喜ばれると思います。

 

2月9,10日に、芦屋でワークショップを行う予定なので、バレンタインのチョコを買うならオススメでよ。

 

私は、バレンタインデーには、息子たちが寂しい思いをしなくていいように、毎年チョコを贈ります。時には手作りのガトーショコラを作ります。

 

私の一番得意なお菓子は、ガトーショコラです。

気が向いたら、ワークショップに持って行くかもしれません。

この日は、たまたま誕生日ですし(笑)

 

明日から福岡です!

それでは皆さん、良い連休をお過ごしください。

 

 

 

 

 

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