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この星が楽園に戻る日を夢見て

今日のthinkPlanet:9月24日

 

 

今日はイベント最終日です。

haruさんは、お店が忙しくお仕事へ。

 

朝、7時半に窪川駅に集合。

その後、車3台に乗り込み、足摺岬近くのパワースポット唐人駄馬へ行きました。

 

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縄文時代早期(紀元前5000年頃)から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土しているそうです。古代人が、何かの儀式や通信に使ったのではないかとも言われています。

駐車場で降りると、すぐ目の前に一つ目のサークルがありました。

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目の前の小道をあがっていくと、東のサークルがあります。

その脇を通り抜けてあがっていくと、祭壇石があります。

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この再生のエリアに近づいた時、ものすごいボルテックスを感じました。

あまりのパワーにサハスラーラが引っ張られるようで、クラクラしてくるほどでした。

期待などまったくしていなかったのですが、これには驚きました。

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このすぐ横に、正三角形の岩がありました。どこからどうみても、人工的に切り出した形にしか見えません。

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最後はこのエリアへ

 

 

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この岩は亀石と呼ばれています。

亀の頭が南南東を向いているそうです。

それは、夏至の朝日が昇る正確な方位だそうです。

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亀石の向こうには、わざと狭くしたとしか思えない極端に狭い間を通り抜けます。

これは、産道を模したものではないかと思いました。

 



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通り抜けると、突き当たりはこんな三角形の空洞になり行き止まり。

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手前を右に曲がると、神楽石と呼ばれる大きな平たい岩の上に出ます。

この目の前の海は、黒潮の接近地。

それを望みながら、ここで巫女たちが舞ったのではと書かれていました。

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上から見るとこんな感じ。亀の甲羅に乗っているようにも見えます。

亀がある場所に運んでくれそうです。

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神楽石の後ろの高い場所に、鏡石と呼ばれる大きな岩がありました。

鏡石は、光に当るとキラキラ光り、黒潮に乗ってやってくる航海人の灯台の役目をしていたのではと推測されています。

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私の憶測ですが、黒潮に乗ってここにやってきた高い文明を持つ古代人が、ここに祭祀を行う神殿のような場所を作ったのではないかと思います。

死者を産道を通して再生(復活させ)、その再生させた魂を亀に乗せて、太陽が水平線から昇る場所に連れていってもらうための儀式を行っていたのではないでしょうか。まるで、浦島太郎が亀に乗って竜宮城へ行ったように・・・。

 

太陽が昇る方角には何があったのでしょう。それは、伝説のムー大陸だったかもしれませんね。ムー大陸が沈みつつあるときに、住む場所を失った人々が黒潮にのってこの地へたどり着いたのかもしれません。その場所は、死んでしかいけない場所だったのでしょう。

 

いずれにせよ、ここは本当に驚くべきパワースポットでした。

 

次に、ここから車で15分ほどの場所にある竜宮神社に行きました。竜宮!!

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鳥居をくぐってどんどん降りていくと、こんな場所に出ました。

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 海側から見るとこんな感じです。

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さらに、黄色い百合があちこちに咲く道を海に向かって歩くと

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突端に、赤い社がありました。これが竜宮神社

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ここで手を合わせると、初日に訪れた海津見神社(竜王宮または桂浜の竜宮様)で現われたご夫婦の神様が現われました。

 

竜王宮(桂浜の竜宮様)から始まり→竜王の滝(四万十)から四万十川の流れに沿って→海へと向かい、唐人駄馬の亀の石に乗って最後は竜宮城ならぬ竜宮神社にたどり着いたようです。

 

これで、イベントの全ての予定が終了。

その後、帰り道の途中で道の駅ビオスおおがたに立ち寄り、ここでランチタイム。

ちなみに、私と岳さんはシラス丼、シーナさんはカツオたたきバーガーでした。

窪川駅まで戻り、ここで解散。

と同時に雨がポツリと!!

 

みんな別れがたく、早くもここで、次のイベントはいつですか?とみなさんに言っていただきました。

こんな遠いところまで、また来てくださるとは、スタッフ一同感激!

 

みなさんが笑顔になって帰っていかれる姿を見送ると、本当にイベントをして良かったとほっとしたり、嬉しくなったり。

充実した中身の濃い3日間でした。

心から心から御礼申し上げます!

 

さて、

高知駅まで2名の方をお送りした後、四万十まで戻り、その足で、haruさんのお店へ行きました。そこで、地元の方と合流。農業や四万十の町をもっとよくするにはどうするかの話に花が咲きました。

 

今日は中秋の名月です。

さきほどまで雲間から出てきそうで出てこない名月を見ておりました。

そして、今、屋根を打つ雨音が聞こえてきます。

 

最初は、土曜日から雨予報でした。それが、1日ずつずれていき、イベントが終わり、みなさんが家に着かれたころを見計らったように、雨が降り始めました。

雨を止めてくださっていたのだと私は信じています。

このイベントを支えてくれた全ての方に感謝します。

愛ある協力に心から感謝しつつ、全ての方へ愛を贈ります。

 

 

 

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