今日からイベントが始まりました。
イベントに参加されなかった方にも、参加気分を味わっていただきたく、３日間、記事でご紹介させていただきます。
高知駅で集合した後、車５台連ねて、桂浜へ。
最初は、雨の予報だった高知ですが、一転、抜けるような晴天になりました。
嘘みたいに静かな桂浜。室戸岬の向こうには紀伊半島まで見えていました。
まずは、半月形の砂浜の桂浜を眺めながら、軽い昼食。
今朝、シーナさんと私で握った、thinkPlanet米のおにぎり（岳さんが昨年大事に育ててくれた美味しいお米、昨年私が和歌山の南高梅で漬けた梅干入り）
その後、桂浜の西の端にある海津見（わたつみ）神社へ。ここは、竜王宮とも呼ばれています。
前回、シーナさんと下見に訪れた時、乙姫様のような女神様が現れ、今日みんなで訪れることもお伝えしていたので、喜んで迎えてくださいました。
一人ずつ参拝した後、さらに階段を上がったところにある展望台へ行きました。
ふと男神様に呼ばれたので、そちらを見ると、このような碑がありました。
先ほどの海津見神社の女神様とこの方はご夫婦で、ご夫婦で海を守っていらっしゃるそうです。お礼と感謝の気持ちをお伝えしました。
その後、絶景の太平洋を一望する『横浪黒潮ライン』という海沿いのドライブコースを走りながら、四万十へ向かいました。
途中、峠で休憩して、高知名物アイスクリンを食べました。
その場所から西側に見える景色。遠くに、足摺岬が見えました。
売店の奥さんも、こんなに景色が見渡せるのもめずらしいとおっしゃっていました。感謝です！
店の前に飾ってあったご当地キャラ。左は有名なゆるキャラの『しんじょう君』でも、右は誰？
休憩の後、一気に四万十へ
四万十川の沈下橋を車で渡って、対岸へ
沈下橋のふもとで、みんな川に浸かりました。
『出たくなーい』『ずっと浸かっていたい』の声も！
四万十の川の水は、温かく驚くほどやわらかくまろやかで、でも、水から出た後は足が軽くなるほどのエネルギーをもらえます。
雨が多く湿度も高い四万十には珍しいカラッとした一日。水彩画のような青空と雲。
この川原には、たくさんの精霊がいっぱいいました。オーブのような形でびっしり浮かんでいます。以前、岳さんが撮った写真もこの場所だとか。あれは、やっぱり精霊だったんですね！
精霊たちに意識を合わせていると、沈下橋に座ってこっちを見ている精霊界の存在に気がつきました。
まさに、その姿はカッパそのもの。ああ、やっぱりカッパは本当にいたんだと思いました。
棒のように細い足が異常に長い、全身緑のカッパさんでした。
（右は子供のカッパ。おなかがぽこんと出ているのがすごくかわいかったです）
昔は、精霊たちが見える人がたくさんいたんだと思います。
四万十川でパワー充填して、いよいよthinkPlanetへ向かいます。
みなさん、初訪問です！
thinkPlanetの玄関の扉を開けると、この部屋が目の前に。
thinkPlanetのウエルカムルームです。
隣の和室。
ここで、みなさん、荷物を降ろしてひとまず休憩していただき、その後、いよいよ庭でバーベキュー・・・ではなく、５台の七輪で焼き鳥パーティーです。
地域おこし協力隊の女の子と岳さんのお母さんも手伝ってくれました。
火を囲んで、会話がはずみます。火は人を緩ませてくれるので、みんな、ゆったりした気分になり、ますます笑顔になります！
庭から見える景色。
パーティーが始まる頃、ちょうど東の空には１３夜の月が昇ってきました。
しばらく楽しい夕食が続いた後は、ミーティングルームに移動してお茶会です。
四万十栗入りのブラウニーと温かい珈琲やハーブティー、一部の方はお酒。
そうそう、夕食で出したトマトの中にハート型のトマトがありました。
最近は何かとハートづくしのthinkPlanetです。
楽しい会話は尽きることなく、２２時前にお開きとなりました。
が、
thinkPlanetにお泊りいただいた方と、キャンピングカーでお越しの方は、その後もスタッフのharuさんと私の四人でみかんをいただきながら、深夜遅くまで話し込んでおりました。
今日は、高知駅で集合したときからみなさん笑顔でしたが、時間とともに益々明るい笑顔になっていき、心から楽しんでくださっているのが伝わってきました。それが何よりも嬉しいスタッフ一同でした。
さて、明日、日曜日も晴天の予報です。
明日は、一体どんな楽しいことが起こるのでしょう。
また、明日の夜、ご報告します。
それでは、皆様、おやすみなさい。
