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この星が楽園に戻る日を夢見て

水と塩とクリスタルな話

前回のオンライン講座で、塩と水とクリスタルの話をさせていただいたところ、たくさんの反響をいただきました。興味を持っていただけたようで、嬉しく思います。

 

ところが、私の説明不足のせいで、きちんと伝わっていないところがあるように感じましたので、今日は説明の補足をします。

 

まず、塩分濃度は0.1%です!塩水は体重に応じて一人一人変わりますが、体重1kgにつき30mlは必要だそうです。これは最低必要量だと思います。

 

オンラインで紹介した本によると、300mlを一日8杯ですので、2400ml飲むことになります。実際、私はこのくらいの量は飲んでいます。これだと、塩水から摂る塩分は2.4gになります。

 

気をつけているのは、塩の種類と量です。どういう塩でも言い訳ではなく、私が最もお勧めしているのは、パキスタンのヒマラヤ岩塩です。粉末のクリスタル岩塩(白色)が最も飲みやすいと思います。ここの岩塩は2億5千年前に閉じ込められた海水で、全く環境汚染がない豊富なミネラルが含まれているからです。

 

ピンクソルトは鉄分を含んでいるので、貧血の人には良いと思いますが、クリスタル岩塩より若干癖が出るので、私は塩水ではなく料理やサラダや入浴に使っています。いずれにしても、ヒマラヤ岩塩と称して偽物も多いようなので、信頼できるショップでの購入をお勧めします。

 

冷え性の人は、もしかしたら岩塩では体が冷えてしまうということがあるかも知れません。その場合は、なるべく環境汚染の影響のない天然の日干海塩にされるといいと思います。

 

塩水を飲み始めた頃は、細胞の中の水が入れ替わり、老廃物がどんどん出てくるのでトイレに行く回数の多さに驚くと思います。徐々に治まってきます。水は温めても大丈夫です。

 

もう一つ、気をつけることは、PET(ポリエチレンレフタレート)の容器はなるべく使わないこと。PETを製造するときに触媒として使われるアンチモン(発癌性物質)が微量に水に浸出するのだそうです。容器に入っている時間が長ければ長いほど、そして周囲の温度が高ければ高いほど、水に浸出するアンチモンの量は増えていくのだとか。その他、フタル酸エステルがPETから浸出したという報告もあるようです。

 

PET容器で買ってきたミネラルウォーターは、すぐにガラスの容器に移し替えるなどしたほうが良いようですね。

 

 

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これは、私が携帯用に使っている500mlガラスボトルです。

遠出する時は、これを2本持って出かけます。

結構強い瓶ですが、割れないようにカバーを作ろうかと思案中です。

常にクリスタルを入れていますので、こうして瓶ごと日光に当てます。

ガラス瓶だからこそ、それができるのでとても楽です。

 

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携帯用のガラス瓶は、直接口をつけて飲むので、空になるとその都度、クリスタルをザルにあげて流水で濯いで、日光に当てて乾かします。

 

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こちらは家で飲むためのボトル。これは750mlくらい入ると思います。水とクリスタルを入れた瓶は、日光に半日ほど当てていますので、クリスタルは1週間に一度くらいで取り出し、洗って、上の写真のように一昼夜外に出しておきます。

 

ガラスの瓶は二本。

 

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ちょっと見にくいかも知れませんが、手前においてあるのは、信楽焼きのボトルです。これに水道水(浄水器の水)を一晩入れておくと、ラジウムとマイナスイオンの効果でびっくりするほど水が美味しくなります。この中にもクリスタルは入っています。光を通さないので、この中のクリスタルは、2、3日ごとに取り出して日に当てています。

 

クリスタルを入れる理由は、クリスタルに太陽のエネルギーを入れて、それを水に移すためです。塩水の効果は、クリスタルがなくても十分発揮できます。私は太陽のエネルギーを体の隅々の細胞に届けたくて、クリスタル+クリスタルソルトの組み合わせで飲んでいます。

 

私は信楽焼のボトル2本(750ml容器)とガラス瓶2本(750ml)の4本のローテーションで塩水を作っていますが、別のある本には、水道水に塩を入れただけでもすぐに痛み軽減などの塩水効果は発揮されると書いてあったので、4本も要らないのかも知れません。

 

大事なのは、塩の種類と量と塩水を入れる容器の材質です。水は水道水でも大丈夫です(できたら浄水器はつけたほうがいいと思いますが)。

 

ご自分の身体と相談しながら、やってみてくださいね!

 

 

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