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この星が楽園に戻る日を夢見て

オンライン講座の年会員と半年会員を募集します

 

haruです

もう桜が葉桜になってきましたね。

少し残るピンクの花と葉の緑のコンストラストがなんとも美しいと感じます。

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 オフィス近くの桜並木の夜桜(撮影:haru 4月8日)

 

 

 

昨年の4月に始めたオンライン講座も、おかげ様で満1年を迎えることができました。

今年はオンライン講座の年会員募集はないのでしょうか、というお問い合わせを多数いただいております。本当にありがたいことです。

 

私たちも数ヶ月前から検討をしてはいたのですが、せれなさんがかなり多忙なので、この先1年間、コンスタントに動画配信を続けていけるかを検討し続けておりました。

 

しかし、オンライン会員様も増えておりますし、お伝えしていきたいこともまだまだありますので、頑張ってオンライン配信を続けて行こうと決意を新たにしました。

 

せれなさんが大事だと思っていることについて配信させていただくつもりです。(古代史なども)

 

これまで通り、月に2本の動画を配信していく予定ですが、配信する日程につきましては予めブログでお知らせいたします。尚、スケジュールの関係で、配信予定日より遅延する可能性がありますことをご了承いただきますようお願いいたします。

 

ということで、年間会員を5月分より再開させていただきます。さらに、今年から半年会員も設けさせていただきます。

年会員・半年会員の募集締め切りは、6月10日です。

詳細は下記をご参照ください。

 

 

 

 視聴期間について

年会員

5月10日までにお支払・・2021年5月ー2022年4月まで視聴できます。

6月10日までにお支払・・2021年6月ー2022年5月まで視聴できます。

 

半年会員

5月10日までにお支払・・2021年5月ー10月まで視聴できます。

6月10日までにお支払・・2021年6月ー11月まで視聴できます。

 

オンライン会員月会員の詳細

月会員

毎月10日までにお支払・・その月の動画が2本ご視聴いただけます。

毎月お申し込みください。10日が土日祝日の場合は、翌営業日

 

 

お支払い方法と受講料

ゆうちょ銀行へお振り込み

年払い:50000円(2ヶ月分を割引)

半年払い:28000円(2000円割引)

毎月払い:5000円

 

 Paypalでお支払い

年会費:52000円

半年払い:29000円

毎月払い:5200円

 *Paypalは手数料分高くなります

 

お申し込み方法

こちら⇩のリンクよりお申し込みください

オンライン会員のお申し込み


 

 

Serenaより余談

 

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2021年4月6日Serena撮影

この写真は、和歌山市の和歌浦にある「玉津島神社」の境内に咲いていた八重桜です。とても綺麗で思わず撮影しました。

 

玉津島神社の御祭神は、

稚日女尊(わかひるめのみこと)
息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)
衣通姫尊(そとおりひめのみこと)
明光浦霊(あかのうらのみたま)
となっています。衣通姫尊と明光浦霊の説明は省きますが、

主祭神の、稚日女尊(わかひるめのみこと)について・・・

玉津島神社のHPにはこのように記されています。

稚日女尊(わかひるめのみこと)は、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の御子であり、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の妹神です。元よりこの地におわす神で、後世、丹生都比売神(にうつひめのかみ)の御名でも呼ばれています

 

ちょうど、4月3日にオンライン配信をしたばかりでしたので、この稚日女尊(わかひるめのみこと)が月の女神(月読神)であることはすぐにわかりました。

 

もともと月の女神は豊国の宇佐神宮で祀られていました。

魏志倭人伝でヒメコと呼ばれた豊玉姫(宇佐の姫巫女)は九州の物部勢を率いて大和へ侵攻しますが、途中で亡くなり、その娘で魏志倭人伝に台与(とよ)と記されている「豊来入姫」が大和入りします。(ヒミコは複数人います)

 

当時、大和では三輪山が太陽神崇拝で絶大な力を持っていましたが、豊来入姫は三輪山の麓に檜原神社を建てて、月の女神を祀ります。太陽の女神大ヒルメムチに対して、月の女神は稚(若)ヒルメムチと呼ばれるようになります。

 

その後、太陽の女神は伊勢の内宮に、月の女神は伊勢の外宮に祀られましたが、時代が流れ、月の神(月読神)を嫌った持統天皇によって、外宮の神は「豊受けの神」と替えられ、月読神は別の場所に移されました。

 

ですから、玉津島神社の主祭神、稚日女尊とは月の女神のことなんですね。そして、2番目の祭神・神功皇后ですが、ヒボコの血を継ぐ息長氏の姫で朝鮮系の方で、月の女神を篤く信仰をされていたそうです。三韓征伐の折、月の女神に戦勝を祈願され成功されたので、戦勝また航海安全の御恩に報い、稚日女尊の御霊を、和歌山県かつらぎ町天野の地に「丹生都比売神」として分霊されたようです。後に皇后ご自身も、玉津島社に合祀されました。

 

偶然にも、その数日前の4月2日に「丹生都比売神」を祀る丹生都比売神社に行ってきたところでした。

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丹生都比売神ってどういう方なのだろうかとずっと思っていたのですが、月の女神だということがこれでわかりました。

 

オンライン配信ではこういうことも配信しています。

この神社がなぜこの場所に祀られているのか、そこの御祭神がどういう方かなども。

次回は、有名だけどよくわからない記紀に出てくる神の名前や神社のご祭神の説明もしたいと思っています。ご興味がある方は、ぜひご視聴してみて下さいね。(Serena)

 

 

 

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