
SOUです。
いろんなことが日々、私たちの目の前や知らないところで起こっています。
私たちが日々どんな世界を見て、どのように感じて生きているか──
その根底には、目に見えない「内側の状態」が静かに働いています。
それは、思考や感情だけでは捉えきれない、
もっと深くて、もっと静かで、もっと繊細なもの。
まるで水面の揺らぎが景色を変えるように、
心の揺れが世界の見え方をそっと変えていく のです。
心がざわつくと、世界は少し硬く見える
内側が不安や緊張で満たされているとき、
世界はどこか冷たく、少し狭く、息苦しく感じられることがあります。
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物事が大げさに思えてしまう
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他人の言葉に過敏になる
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未来を心配しすぎてしまう
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小さな出来事にも意味を探しすぎる
そんなとき、私たちは世界と自分のあいだに“壁”のようなものを感じます。
まるで世界が外側にあって、自分だけが孤立しているような感覚。
心のざわつきは、世界を少し硬く見せてしまうのです。
心が静まると、世界はやわらかく見え始める
一方で、心がふっと落ち着いたとき。
外の世界の色合いが、どこか柔らかく感じられる瞬間があります。
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呼吸が深くなる
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物事を広く見渡せる
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他人の感情に巻き込まれにくい
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ひとつひとつに余白を感じられる
内側が静まるほど、世界はまるで霧が晴れるように明るく、穏やかに見えてきます。
それは世界が変わったのではなく、
私たちの心が整い、“見え方”が変わっただけ。
この変化はとても控えめで、派手さはありません。
けれど確かに、やさしさのある変化です。
見えている世界は、内側の状態の“映し鏡”
私たちは外側の世界をありのままに見ているようでいて、
実は内側の状態を通して世界を感じています。
同じ景色でも、
心が硬いとき → 問題や不安が強調される
心が穏やかなとき → 安心や意味が自然と見えてくる
世界はただそこに在るだけなのに、
心のレンズが少し変わるだけで、その表情がまったく違って見える。
世界観とは、外側の情報ではなく、内側の状態がつくるものなのです。
心の静けさは、世界との距離を近づける
心が整ってくると、
私たちは世界と自分のあいだに“境界”を感じにくくなります。
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世界と自然に調和している
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すべてが流れの中にある感覚
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無理のない、生きものとしての呼吸
この感覚はスピリチュアルにおける「一体感」ともつながり、
日常をより軽やかに、より深く味わえるようになります。
世界が自分を脅かすものではなく、
ただの“現象”として優しく立ち現れるようになるのです。
世界観はつくるものではなく、思い出すもの
世界観というと、
「自分らしさをつくらなければいけない」
と考えてしまいがちです。
けれど本当は、
世界観は“つくる”のではなく、
もともと内側にあったものを静かに思い出していく作業 です。
心が静かになるほど、
自分本来の感性が自然と浮かび上がり、
生き方の方向性が整っていきます。
焦らず、急がず、
ゆっくりと呼吸を深めるように、
内側の静けさへ戻っていけばいいのです。
内側の静けさが導く世界のやさしい変化
外側の世界は、
いつも私たちの内側を映す鏡のようなものです。
心が穏やかなとき、
世界は自然とやわらかさを取り戻し、
人や出来事の輪郭も優しくなっていきます。
世界がやわらかく見えるとき、
本当はあなたの内側がやわらかくなっている。
その静けさを大切にして生きると、
日常のひとつひとつの瞬間が、
いつのまにか深い安らぎと喜びを運んでくれます。
マインドは確かに大切ですが、これからの時代は、マインドを越える叡智で生きていくことが大切だと私は思います。
そんなことをこれからも伝えていきたいです。
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