昨夜、四万十から車を走らせて、芦屋へ帰り着いたのは午前3時半。
寝たのは4時半。
7時過ぎには家を出て、新幹線で横浜へ。
途中の名古屋駅で、隣の車両の2号車に警官がたくさん乗って来て、新幹線が止まった。
新大阪から新幹線に乗り込んだ時、最初は2号車に乗ろうとして、ドアの前で気が変わり、1号車に乗った私。
隣の車両は、なんだか騒々しく、いつまでもなかなか発車しそうにない。
11時半にどうしてもたどり着かないといけない場所がある。
満席の新幹線の乗客は、皆、辛抱強く発車を待っている。みんな、急がないのかな?私は、また、直感に従って、立ち上がると隣のホームに入ってきた新幹線に急ぎ乗り換えました。
通路側に座っていた女子大生に、『乗り換えだ方が早いかもよ』と一言伝えて、通してもらった。リクルートスーツを着た彼女が、どこそこ会社内定者のための何とかと書いてある紙を何度も見ながら、間に合うだろうかという気を出していたので、思わず声をかけた。
乗り換えた新幹線の席に座る頃、スーツケースを抱えたその子も慌ただしく乗ってきた。間に合って良かった。2年前、リクルートスーツで何度も東京に通っていた娘と重なって放って置けなかった。
新幹線を乗り換えたお陰で、何とか約束の時間に間に合い、目的を果たすことが無事できた。
決断力が弱い私、最近のテーマは決断力の強化。もちろん、正しい判断ができる即断力。今日はまあ合格💮
そういうことをテーマだと自覚してるからこそ、こういうことが次々に起きるんだなぁ。
今日、私が乗っていた新幹線で起きていた事件はこれ↓
隣の車両に乗ってたら、私も手荷物検査を受けて、乗り換えることさえ出来ず、完全に遅刻していた。それも大幅に。直感に従って、2号車に乗らなくてよかった!
さて、無事に約束を果たした私は、まっすぐ横浜元町へ。6年ぶりです。
ここは、横浜に住んでいた頃、音楽学校に通う娘を連れて毎週土曜日に必ず来ていた場所。
懐かしいというより、無意識に、今では売ってしまった横浜の家に帰ってしまいそうな錯覚に陥る。ここがあまり以前と変わらないせいでしょうか。
ここに来たのは、娘と待ち合わせをしているから。
いつもは、東京に勤務している娘が、月曜日だけは元町のオフィスに勤務しているそうで、そのビルの一階入っているカフェで、彼女の終業を待つことにしました。
さっき、ちょっと降りて来て、ケーキを半分食べてまた職場に戻りました(笑)
娘と夕食を食べたら、すぐに新幹線で芦屋に帰らなくてはいけないため、大好きな山手や山下公園などは立ち寄れませんが、近いうちにまた来れるといいな。
23歳の時、車を借りて一人でこのあたりをドライブして、いつかここに住みたい!とワクワクしたことがありました。それから9年後には横浜に住むことになりましたが、その思いを強く念じていたわけでも、願い続けたわけでもありませんでした。ただ、当時の私の無邪気なワクワクした願望が発動して、時を経て現実化したのでしょう。
私は、そういう風に住処を現実化させてしまう場合と、意味があってそこに住まわされる場合があるようです。
芦屋は無邪気に現実化させた方で、紀ノ川と四万十はどうやら、意味ありで住むことになったらしいです。
四万十では、地元の神社に行って欲しいと、よく知らない地元の方に言われ、3箇所の神社に連れていかれるがままについていくと、それはすごく意味があることでした。
ここでは詳しくは書きませんが、興味がある方には直接お話します。
とにかく、昨日はそういうわけで四万十市西土佐の3箇所の神社を駆け回っておりました。
最後に行った神社の写真だけ撮ってました。
ここは、線路の下のトンネルを通って入る変わった神社です。
金比羅さんだそうです。金毘羅さんかな?
トンネルを渡ると、手水舎がありますが、水は出ていません。
階段から来た道を見下ろすとこんな感じ。
見上げると行くのをためらうような階段が延々と続いています。
しかも全貌は見えません。上がっても上がっても次の階段が現れます。
上がりきると社殿が現れます。
最初は荒れかけた寂しい神社でしたが、参拝した後、光が入りました。
この裏に回ると、地元の人もあまり知らない登り道があって、登っていくと2箇所の祠があるのですが、その上の巨石、そこのパワーがすごかった。隠されたパワースポットですね。
さらに、ここは、幡多十景に選ばれているとこだとか。
紅葉の季節は見事だそうです。来月またレポートしたい!
昨日は、崩れそうな石段をヒーヒー言いながら上がったり、神社を巡ったり、滝を見つけたり。今朝は、新幹線で事件に巻き込まれ、昼には川崎の病院で深刻な検査に立ち会い、今は元町のカフェでブログを書き、これから中華街で娘とご飯。深夜には芦屋で犬の散歩をしていることでしょう。
自分のことながら、何をしているのだろうと呟きつつ、吹き出したくもなります。
でも、まあ楽しいから良しとしましょう!
それでは、皆様はどうか、平穏な夜をお過ごしください!
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