ソフィアです。
今日も朝から強い日差しが当たっていますね。
夏の光はとても力強くて、でも、どこか容赦がないように感じることがあります。
木漏れ日も、真昼の陽射しも、すべてをあますところなく照らし出すようで、心の奥底まで、「照らす」というよりも「さされる」ような気持ちになる時があるのです。
なぜなら、普段は見ないふりをしていた想いや、抑えてきた感情が、不意にあらわになったりするからかもしれません。
イライラしたり、落ち込んだり、言葉にしにくい不安が出てきたり。
そんな自分を「弱いな」「だめだな」と責めたくなることが、出てくるのです。
でも一方で、夏の光はただまっすぐで正直なだけなのかもしれない、と思うこともあります。
隠れていた影を照らすことで、「ここにも私がいるよ」と気づかせてくれているようにも感じるのです。
影は消すものではなく、気づいてあげるものなのかもしれません。
「そうだったんだね」
「そこにいたんだね」
そう声をかけるように、自分の中の影を見つめてみる時間も、夏だからこそ与えられているのかもしれません。
強い光があるからこそ、影もはっきりと現れます。
でもそれは、私たちが自分をより深く理解するためのチャンスにもなるのだと思います。
自分の中の影というと、一見ネガティブな印象を受けるかもしれません。
でも、強い陽射しと反対に日陰って、この時期本当に助かりますよね。
自分の影も、自分を支えてくれたものなのです。
つまり、光も影もどちらも「私」なのです。
その両方を抱きしめることができたら、きっと心が軽くなってくると思います。
もし、皆様も心がざわつく日があったら、夏の光を感じながら目を閉じて、深呼吸してみてください。
眩しさも、暑さも、すべてが自分を照らし出すための贈り物だと思えたら、強い陽射しも少しはやわらいでくるかもしれませんね。
とはいえ、今日も熱中症には気をつけてお過ごしください!
ではでは😃
自分の影に気づいたら、この講座を受けてみてくださいね。
きっと、真の自分を取り戻せるはずです。