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この星が楽園に戻る日を夢見て

思いをほどく。脾を整える。〜内なる土台を育む時間〜

 

 

ソフィアです。

 

考えすぎ、心配しすぎ、同じことをぐるぐると思い続けてしまう。

私たちの心は、ときに驚くほど複雑に絡み合っていますよね。


そんな“思い”のループに、自分自身を縛りつけてしまうことはありませんか?

 

 

東洋医学では、この「思(し)」という感情は「脾(ひ)」と深く結びついていると考えます。


「脾」は身体の中で、食べたものをしっかりと“自分の力”に変えていく場所。
それはまるで、私たちの体と心の“土台”を育む、大地のような存在です。

 

 

でも、思い悩むことが多いと、この脾の力が弱ってしまいます。

思い悩んで、胃がキリキリ、お腹の調子が・・・・ということありますよね。。。


「消化」する力を失い、エネルギーを生み出せなくなる。
その影響は身体だけでなく、心にも出てきます。

 


過剰な思考は、土の湿気のように心を重たくし、動けなくさせてしまうこともあるようです。

 

 

だからこそ大切なのは、「思い」をやさしくほどき、必要なものを受け入れ、いらないものはそっと手放すことなのかもしれません。

 


それは、大地を耕し、根を育て、豊かな土を育むような営みのような気がします。

 

手を使って料理をする
土をいじって植物を育てる
香りを深く吸い込む
静かに自分の呼吸を感じる

 

一つ一つの小さな行為が、「脾」を養い、心を調える儀式のようになります。

 

外の世界を変えることはできなくても、
内なる大地を整えることで、見える景色は変わっていきます。

 


「思いすぎる」その優しさを責めるのではなく、
自分の中で栄養に変えていくことができると、ずいぶんと楽に日々過ごしていけると思います。

 

7月2日の無料オンライン講座でその土台を一緒に育ててみませんか?

こうしたお話をもっと深くシェアしたいと思っています。

 


もしピンときた方は、ぜひお気軽にご参加くださいね。

どなたでもご参加OKです😃

 

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