ジュリです。
師走に入り、あっという間に今週末は冬至となりました。
イベントに参加される方と、お会いできるのが楽しみです^ ^
私はといえば、相変わらず、少しでも時間があれば山で過ごしています。
紅葉がとても美しかったので、お届けしますね。
さて、『美しい姿勢を目指す』のテーマ記事も8回目となりました。
前回の予告で複合タイプについて触れていたのですが、先にもう一つ
よくある姿勢をお伝えしておきたいと思い直しました。
ズバリその姿勢は!
『平背(へいはい)姿勢』医学的には、『フラットバック』とも呼ばれる姿勢です。
この姿勢の特徴は、頸椎、胸椎、腰椎の自然なS字湾曲がなく、
背骨が真っ直ぐな状態になります。
一見すると美しい姿勢に見えるのですが、体にはとても負担の大きい姿勢です。
この姿勢になりやすい方の特徴は下記のような方に見られます。
・姿勢を良くする=背筋を伸ばす
・ダンサー
・背骨の動きが少ない
肩こりや腰痛、椎間板ヘルニアの原因につながる可能性も高いので
背骨のS字カーブがないと感じる方は、毎日の背骨の動きに注目してみて下さい。
背骨の動きは下記6方向となります。
側屈、回旋については左右行って下さい。
日常的に、体側を伸ばす動作や、左右捻じる動作は少ないので
あえて毎日取り入れる事が大切です。
背骨の動きが少ないと、呼吸が浅くなる原因にもなります。
ストレッチする際に、肋骨の前、横、後ろの広がりを感じながら
広がった箇所に、しっかり酸素を取り込み、すべて吐き出すことを
意識してみると、呼吸筋が刺激され、呼吸が深くなるのを感じと思います。
姿勢の為にも、呼吸の為にも背骨のストレッチを毎日朝、昼、晩と行ってみて下さいね!
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