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この星が楽園に戻る日を夢見て

商品開発と悩み相談

四万十で迎えた久しぶりの朝。

家の中や畑を見回して、うーむ・・・・。さて、どこから手をつけたらいいのやら。

 

一週間後はイベントでお客さんがたくさん来られるというのに、気になるところがまだまだあちこちに。そこで、今日は窪川(車で40分)の町のホームセンターへ行き、障子や襖の修復に必要なものを買ってきました。

 

さて、この状態がどう変わるのか、請うご期待。

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ここにいる間に、苔テラリウムも作りたいと思っています。

シーナさんが作るテラリウムが素敵で↓

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私も作ってみようと、今日、ガラスボウルを買ってきました。

四万十の森は、一歩踏み入れると美しい苔がいっぱいあります。

私は、ガラスの中に森の苔庭を再現したいと思います。

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さて、苔アーティストせれなが誕生するか、これも請うご期待(笑)

できたらブログで発表します。

 

下に敷いている丸板は、試作品を作っている途中のもの。

中華料理で使う丸いまな板がとても使いやすいので、岳さんが試作品を作ってくれています。

 

四万十の檜は、「伝説のひのき」と呼ばれるほど、他の檜より油分を多く含んでいるため、水切れが良く、いつまでも変色しにくいのだとか。抗菌作用も強いため、雑菌やカビの発生を抑えるそうです。まさにまな板にぴったりなのです。

 

それから、丸太のスツールも私のお気に入りです。これも四万十檜の丸太で作ります。きちんと磨いてあるので、すべすべ。木の手触りは最高です。

このままでも充分素敵なのですが、これに色を塗ったり、絵を描いたら、もっともっと素敵になるのではないかと、デザインを考えているところ。

うん、これも商品化決定!できたら発表します。

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今晩は、スタッフのharuさんが店長をしているお店に行ってきました。

haruさんが勤めだしてまだそんなに日が経たないのに、閑古鳥が鳴いていた店が、急に流行りだして、今日も満員状態でした。

四万十川海苔が練りこんである「かっぱうどん」が美味しかったです。

 

「人を呼ぶ人」を雇うと、店は繁盛します。

店の経営者が、気を読める人であれば、そういう従業員を雇えると店は繁盛するのでしょうね。

 

話は変わりますが、私はメールや対面でよく相談を受けます。今日も相談が来ました。子供の食事マナーのしつけをどうするかという子育ての相談を受けました。

 

大人になって苦労しないように、子供のうちにこそうるさいくらいに言ってマナーを身につけさせるべきなのではないかと、その方は思っているようでした。ご本人も幼い頃から厳しくしつけられてきたので、大人になって親に感謝したということでした。

 

私もしつけにとても厳しい親(父親)に育てられたので、確かに大人になって困ることがないという点では感謝しています。

ですが、もっと大事な食事の意味を忘れないでほしいと思います。

 

本来は、一日の労働の後、家族が集まり、少ない食料を工夫して調理して分け合い、ねぎらい合う憩いの晩餐であり、命をつなぐ感謝の食事であったはずです。まずそれが第一であるべきだと思います。

 

今日あったことを報告し合い、悩みを分かち合い、励ましあい、そして美味しい美味しいと笑顔になる食卓であってほしいのです。

 

そして、子供には、できないことを注意するより、できたことを褒めてあげてほしいと思います。

こぼさずに上手に食べれるようになってきたねとか、お箸がちゃんと持てているね、姿勢がいいね、など、できることを褒めてあげて、子供達が笑顔でいられる食卓であってほしいと思います。学校や職場で、多少辛いことがあっても、この家族がいるから生きていけると思えるような食事こそマナーよりも大事だと思います。

 

thinkPlanetのスタッフたちも、時々、みんなで食事をしますが、とても楽しくにぎやかな食卓です。その時、マナーなどは一切気になりません。楽しいことが一番なのです。

 

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