芦屋に戻って来ています。明日から次男が大学の友人をともなって帰省してきます。
今夏、二度目の帰省。大学生は9月いっぱいまで夏休み。
もちろん大学4年生の長男も夏休み中なので、ずっと家にいます。
私は、年中夏休み状態です。
若い頃は、バリバリ働くのが好きな、キャリアウーマン志向が強かった私。
結婚して子どもを産んでも、育児休暇で一年休んだ後、職場に復帰しました。
でも、半年後には辞めることに。
長女が私と離れることを嫌がり、しょっちゅう熱を出すようになったことや、二人目の妊娠が前置胎盤で絶対安静状態になったためです。
キャリア志向が強かった私に、何が一番大事かを子どもが身をもって教えてくれたのだと思います。
それからは、子どもたちといる生活がとても幸せで、何かに追われることのない穏やかな時間を過ごして生きて来れたと思います。
その子どもたちもみんな成人してほとんど手が離れました。
私はまた、私自身の人生を考えられるようになりました。
自分はどう生きたいのか、何がしたいのか、それを考えて形にしたのがthinkPlanetです。
どうせ生きるのなら、みんなと手を取り合って、楽しく面白く笑って生きたいと思いました。
thinkPlanetの拠点Cは、まだ家の補修が終わったばかりで、まだまだまだ未完です。でも、私たちは、これからここをユニークな場所にして行きたいと思っています。
精霊界の住人たちと一緒に作っていきたいのです。
ちょっと周りから見たら、キッカイに思えるかもしれませんね(笑)
できるかどうかわかりませんが(たぶん大丈夫!)、畑の畝をぐるぐる螺旋状に作ってみたい。ぐるぐる畑。そこを飛び回る妖精や精霊たち♪
個性的な小屋もあちこちに作りたい。
そして、訪れてくれる人が泊まれる場所も。精霊界の住人たちも一緒に泊まれる宿って素敵でしょう?
まずは、緑と土の色ばかりのここの土地に、もっとたくさんの色彩を加えたい!
そんなことを考えていると楽しくてわくわくしてきます。
ちょっと怪しくて(?)でもとびきり面白いthinkPlanetを作るのにご協力いただけたらすごく嬉しいです。
これから、少しずつthinkPlanetの構想を発表していきたいと思っていますが、
構想ばかりでなく、実際にやらねば!どんどんやらねば!(5種がいないw)
最後に、四万十のスタッフが送ってくれた昨日の四万十川の写真を載せます。
8月最後の日、夏休み最後の日をを満喫するかのような子どもたちの姿が印象的です。
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