山を隠す霧が空に溶け込む白い朝
昨日は満月でした。
深夜の誰も通らない道を、愛媛県の宇和島まで車で往復したのですが、
時折雲間から顔を出す月明かりに照らされた四万十の川面と森の木々の美しさに、眠気もふきとび、ずっと景色に目を奪われていました。
夜明け前、朝焼け、午前中のすがすがしさ、午後のきらきら、夕暮れ、星空、
365日24時間、どの季節のどの時間を切り取っても、ここの美しさに心がときめきます。
今日の午後の空は高く澄んで、もう秋の空になっていることに気がつきました。
秋の四万十は一体どういう美しさで私たちを楽しませてくれるのでしょう。
秋といえば、この辺りは栗の産地です。
あちこちに植わっている栗の木。もう実が付いています。
秋にはあちこちに栗のイガが落ちているとか。栗拾いが今から楽しみです。
ついでに今日の四万十川
リトルフォレストin四万十 定員まであとわずかです
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