毎日雨が降り続くこの地ですが、今日は、晴れ間が少し出たので、ずっと気になっていた田んぼ周りの草刈をすることを思いつきました。この田んぼは、自家消費用に借りた半反ほどの田んぼ。田んぼの周りは草を伸ばさないように、定期的に草刈しないといけないのです。和歌山にいた時、借りていたログハウスの広い庭を何度かやったことがあったので、それよりも範囲が狭い土手くらい「軽いものだ」と思っていました。
これが和歌山から持ってきた草刈機。この地に来て、うちの草刈機がおもちゃレベルだということを知りました。農家さんが持っている草刈機とは刃の大きさがまったく違います。今日は、この斜面をシャーッと一人でやってしまう気満々でした。
まずは斜面に行くまでのあぜ道を草刈りしながら進みます。なかなか斜面には行き着きません。そのうち、その斜面を颯爽と草刈しているスタッフ岳さんの姿が！心配して手伝いに来てくれたのです。さすがに早いです。私も、頑張ろうと斜面に上ろうとしましたが、予想以上の急斜面、草刈機を肩にかけたままあがるのは大変です。シャーッとやってしまおうと思うのですが、上を向いて草を刈る作業のきついこと。そうこうするうちに別のスタッフも心配で見にきました。だんだん暑くなり、今日はここまでにしたらと言うアドバイスを素直に受け入れ、早々に退散です。草刈を甘く見ていました。農家の奥さんがいとも簡単に一人でやっているのでなめていました。餅は餅屋です。
今日の成果は、これだけ（笑）しかも、ほとんど岳さんがやってくれた。
午前中はそんな感じで終わってしまい、、、昼はみんなで素麺とおにぎりという炭水化物だけのお昼を食べて、次のイベントの候補地を探しに遠出しました。
このホテルは、滑床渓谷で有名な目黒川沿いにあります。つり橋の先に建物が見えてきました。
ここは、森の国ホテル。名前も素敵でしょう？残念ながら、このホテルに通じる唯一の道が土砂崩れで通行止め、ここまでは徒歩でしかこれないため、休業していました。
ここでイベントできたらいいんだけどなぁ・・・。
滑床渓谷はこのような大きな岩が特徴です。迫力あります。
豊富でスピードのある水流が花崗岩の岩盤の上を流れ、侵食していきます。
ここは、キャニオニングでも有名なスポット。今日も、子供たちがキャニオニングに挑戦していました。気持ちよさそうでした。私も２０歳前後の頃、夏になると渓谷に行き、こうして一人で遊んでいました。それを思い出して、思わず飛び込みたくなりました。
渓谷の動画↓ 涼しくなりますよ
川に沿った遊歩道を戻る途中で、森の木々や精霊に意識を合わせてみました。すると、『聞いてる？』『聞こえてる？』『聞いてる？』とひそひそざわざわと騒ぐかわいい声が聞こえてきます。「聞いてるよ！」と答えると、ワーッと嬉しそう。「わたしはせれな」と言うと、『せれなさん、せれなさんだ』とまた嬉しそう。木のかわいい精霊たちの声。
すると、急に森に光が差し込み、
帰宅して写真を見てみると、いくつかの写真にこの青く光る物体が写っていました。
これ、ipadで見ると動いているのがわかるのです。虫かな？と思って拡大したのですが、虫にしては大きすぎる。で、よくわからない形。木霊ってことにしておこう（笑）
さっきまで湿ったほの暗い遊歩道が一気に明るくなりました。
そういえば、スタッフの一人が、以前、この道を私と歩きたいと思ってくれていたそうです。実現したぁ！！と喜んでくれました。現実化ですね。
もうどこを撮っても光が入ります。
この森のヒノキの木たちとも会話しました。
『僕、人間と話したの初めて』と喜ぶ木も。喜んでヒノキの香りをふわっと送ってくれた木もいました。車に乗り込むと一気に雨が降って来ました。それまで雨を止めててくれたのかも・・・と思うと、また感謝の気持ちが沸いてくるのでした。
いい気分で帰って、帰宅後はまたみんなでご飯。今日は時間がなかったので、簡単にカレーと、かぼちゃと胡瓜のサラダ。断食ってどうなっているの？というコメントもあり。さて、どうなっているのでしょう（笑）
今日は、炭水化物オンパレードだったので、桑茶を主に私たちがブレンドした『thinkPlanetブレンド茶』を飲んで、ダイエットします（笑）桑って本当にすごいんです！
このお茶も、ワークショップで試飲してもらいます！販売もあるかも！？
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