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この星が楽園に戻る日を夢見て

現実化したヴィジョン(1)

3年ほど前に、私はあるヴィジョンを見ました。

 

ヴィジョンの中の私は、肉体の姿とは異なり、もっと若くて、もっと(かなり)細身で、顔もぜんぜん違うのですが、自分だということはなぜかはっきりわかります。この自分の姿や、その世界の私が暮らす家は時々ヴィジョンで見ます。

 

ある夜、その家に友人たちが訪ねてくるのです。大きな四角いダイニングテーブルを囲むように座って食事を食べながら、私たちは夜遅くまで話し込んでいました。

 

そのヴィジョンを見たとき、そこに現れた人たちが誰なのかは何となくわかりました。

全員、この世界の姿とは似ても似つかぬ姿をしているのですが、あ、あの人だとわかるのです。でも、何を話していたのか、どういう関係なのかまではわかりませんでした。

 

ヴィジョンに出てきた彼らと私は、友人に近い関係ではありましたが、親密につきあっていたわけでもなかったので、なぜ彼らが?と不思議な感覚を抱いたことを覚えています。

 

それから3年が経ち、、、夜になると毎晩、この家に訪ねてくる彼ら。大きなダイニングテーブルを囲んで一緒にご飯を食べ、毎晩話し込んでいる姿はあのヴィジョンとまったく同じなのです。今では、家族付き合いするほどの親友になりました。

 

ヴィジョンは、未来を見たのか、異次元世界の私たちを見たのか、それとも私の潜在意識の計画を見たのか・・・。こうしたいという思いもあるでしょうし、すでに決まっているブループリントなのかもしれません。

 

私がこうしてヴィジョンとして見た事は、ほとんど現実化するようです。

だから、私は自分のヴィジョンを大切にしています。

また、他のヴィジョンも紹介していくつもりです。

 

 

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