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この星が楽園に戻る日を夢見て

室戸岬のレイライン

せれなです。

 

今週の月曜日、一日中自由になる時間ができたので、どこかへ足を伸ばしたくなりました。

そこで、少し前から気になっていた室戸岬まで行くことにしました。

 

室戸岬は、高知県のここになります↓↓↓

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抜けるような青空の下に広がる太平洋を見ながら、海沿いの道を東に向かって走ると、海へ突き出した岬が幾重にも重なる美しい海岸線が見えてきます。

 

室戸岬は、ユネスコ世界ジオパークに登録されているそうです。

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室戸岬の海岸の岩は、薄い層が縦に重なっています。

深海で堆積してできた地層が押し上げられて隆起する過程で、傾いて縦になったそうです。

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https://www.muroto-geo.jp/

 

海岸には遊歩道が整備されています。

不思議なシマシマの岩場と青い海を堪能しながらゆっくり歩けます。

 

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人の横顔のように見える岩があり、思わずパチリ。口を開けている横顔に見えます。

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どう撮っても、太陽の光がこんな風に撮れてしまいます。

 

 

視線を上げると、岬の上の白い灯台が青い空に浮かぶように立っていました。

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この岬(山)のふもと、この海岸の目の前に、「御厨人窟(みくろど)」という洞窟が2つ並んでいる場所がありました。

これは、波浪による侵食で海食崖に形成された海蝕洞です。 

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 まだ、唐に渡る前、青年だった空海がここで修行をした場所なのだそうです。

向かって右の洞窟が、空海が瞑想をして修行をした洞窟

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で、左側が生活をした洞窟。

今は、目の前に国道が通っていますが、

当時は、海面が今より高く、洞窟のすぐ近くまで波が来ていたようです。

 

 

 

当時19歳だった弘法大師は「御厨人窟」で「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」の厳しい行に入ります。虚空蔵菩薩は“智恵と記憶”の菩薩のことであり、この法を修めれば、八万四千あると言われる経典を全て記憶し智恵を授かれるというもの。その修行の方法とは真実の言葉、つまり仏の言葉である真言を五十日、七十日、百日といった一定期間内に百万回唱えるといった内容です。最低でも一日一万回という過酷な行。若き日の弘法大師は、虚空蔵菩薩の化身である光り輝く“明星(金星)”を口から体内に迎えるという超常現象を経てこの修行を完遂したのです。

 

出典:https://www.travel.co.jp/guide/article/13032/

 

 この洞窟の中から見える、青い空と海だけの景色に感銘を受けて、「空海」という名前を自分に付けたそうです。

 

室戸岬に来るまでは、ここにこういう場所があるとは知りませんでした。

さすが、四国です。

あちこちに、空海がいた痕跡が残っています(空海は讃岐出身)

 

最近、レイラインの巨石に興味があり、ここ室戸岬もレイライン上にあると知って、この辺りにも巨石があるのではないかと、室戸岬に行って探してみました。

 

室戸岬の先端から、少しだけ東北に走った国道沿いに、ピラミッドのような形の低い山があり、そこに巨石群があるとわかったので、行ってみることにしました。

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ここは山全体が、神社になっていて、入り口の鳥居に北野明神と書いてありました。

鳥居をくぐるとすぐに、あちこちに巨石が転がっていました。

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階段を登って山頂まで行くと、元は磐座だったと思われる巨石がありましが、今は大木が根を張って山の一部と化していました。

山頂は、今では木で眺望が邪魔されていますが、昔は、日が昇る方角の海が見渡せただろうと思います。

ここで、古代はここで祭祀が行われていたのではないかと思いました。

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巨石を確認した後、今度は、灯台を見に行くことにしました。

最御崎寺(ほつみさきじ)という四国八十八ヶ所第24番札所の寺の駐車場に停めて、寺の横を通って灯台まで歩いていくしかないようです。

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 突然、真っ青な空と海を背景に白い美しい灯台が現れました。

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 帰り道、最御崎寺に立ち寄りました。

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境内に、鐘石という不思議な岩がありました。

私としては、ちょっと形が苦手だったのですが、

石で岩を打つと、金属の鐘をたたいたような音がします。

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叩くとこんな音がします(動画8秒)

 

 それから、車で5分ほど上がって、展望台へも行ってみました。

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360度見渡せます。

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ちょうど、太陽が沈みかけていたので、日没を見届けることにしました。

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彩雲も出ていました。

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夕日が沈むのを見ていて、気がついたのですが、室戸岬から見ると、ちょうど西の足摺岬の先端付近に太陽が沈むのです。

 

だとすると、足摺岬の先端から見ると、東側にある室戸岬の海から太陽が昇るように見えるはずではないかと。

 

そこで、足摺岬と室戸岬の先端を結ぶ線は、太陽と関係があるのではないかと思ったのです。

 

帰って調べてみると、その通りでした。

高千穂レイラインと呼ばれるレイラインがあるそうです。

 

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出典:https://ameblo.jp/earthanks/entry-10261615425.html



 

天孫降臨の地、高千穂峰の「霧島神宮古宮址」→足摺岬→室戸岬

→伊雑宮(元伊勢)→富士山本宮浅間神社→皇居→スカイツリー

→香取神宮→鹿島神宮が一直線に繋がっているとか。

 

また、これは夏至日の出、冬至日没ラインと呼ばれていて、

例えば、夏至の日に、富士山から見ると、レイラインの東の先から太陽が昇り、

冬至の日には、レイラインの西の線に沿って日が沈むというラインです。

 

江戸城(現在は皇居)も、このレイラインによるエネルギーをとりこめる場所に造られたということなのでしょう。

だとしたら、スカイツリーもその役目を担うべき建てられたということでしょうか。

もしかしたら、現在でも、密かに風水師が国土計画に関わっているのかもしれませんね。

 

太平洋のパワーと、レイラインのパワー、巨石のパワーでエネルギー充填され、

帰り道はスーパームーンに浮き上がる四万十川の美しさに見とれながら帰宅しました。

 

遠かったけど、疲れるどころか、元気になった日帰り旅行でした。

 

最後に、室戸岬の波音の動画を載せておきますので、よかったら室戸岬気分を味わってみてくださいね。

 

 

 

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